ついに心と身体に限界がきてしまった

 

どんどん体調が悪くなっていって金縛りにあったり幻覚が
見えるようになったり、家の中をぐちゃぐちゃにしたり

飼っていた愛犬にも八つ当たりしてしまったり。

それでも彼は怒らなくて、黙って部屋を片付けてくれた。

 

そんななか、一緒の職場で働いていた彼が会社で初めて私を怒った

仕事のことで言い合いになって、嫌味を言われたと受け取った私は
カッとなって持っていた会社の子機を床に投げつけて

ヒステリックになって彼の胸ぐらを掴んで怒鳴り散らしたんだ(笑)

 

その日は、会社を早退して実家に帰った。

実は、その日以来、会社には行ってなくて、仕事を辞めたんだ。

 

会社を辞めた、その後

 

気持ちも落ち着いて、彼と同棲していた家に戻ってみたけど
戻るとなぜか体調が悪くなって、訳もわからず涙が出たり
ヒステリックになって叫ぶようになったり。

誰とも連絡をとりたくなくなって、1番の親友の電話にさえ
出れなくなってしまった

 

自分でもどうすることもできなくて、母親に助けを求めて電話した

結局、頼れるのは母親だった。

 

そして、実家に戻って彼とも別れた。

実家で生活していくうちに2週間ぐらいで元気になっていった。

OLの仕事を辞めたあとは、派遣のアルバイトをしたりして
毎日が過ぎていった。

 

パチンコ屋のアルバイトが体調を崩す引き金に

 

パチンコ屋でのアルバイトがまた体調を悪くする引き金になった

働いていた上司が厳しくて、私の目の前で別のスタッフを殴ったり
スタッフの悪口を聞かされたり、そんな日々にうんざりして。

自分も影で言われてるんじゃないかって考えるようになって
気づかないうちにストレスが増えていったんだ。

 

職場内で、また恋愛して色々あって、いつもムードメーカーの
1人の男性スタッフが私をハネにするように。

どんどん働きづらくなって仕事中に顔や手が震えるようになって
灰皿交換の仕事も苦痛になったりして

しまいには幻聴も聞こえるようになってしまった

 

仕事前に家で泣きながら化粧をしてバイトに行きたくないと
思いながら行ってたことも。

 

プロフィール第7話:適応障害と診断されて薬を飲むように…