高校3年生の頃、心と身体に異変が・・・

 

高校3年生の頃、授業中に緊張が走るようになって
授業の途中に退室してよく保健室に行くようになった。

テストも別室じゃないと受けれないぐらい教室にいると緊張が走る

身体に不調が出るようになった。

相談室の先生に両親の仲が悪いことを相談したりもしていた。

 

高校卒業後の一人暮らしも2週間で終わる

高校を卒業して1人暮らしをはじめたんだ。

当時、付き合っていた彼氏を家に連れてきていたことが
両親にバレて1人暮らしを始めて2週間で実家に連れ戻された・・

1人暮らしをさせてもらえるのは20歳になりまで延びてしまった

20歳になるまで、門限は0時だった。

 

念願の社会人

高校卒業後、OLとして、社会人として働きはじめた。

とにかくその頃は、早く実家を出たくて
19歳の9月24日、初めての風俗の仕事をすることに。

OLの仕事と掛け持ちで、セクキャバで働いた。

親にバレないように終電で実家に帰る毎日。

会社のデスクに風俗で稼いだお金を貯めていった。

 

20歳の誕生日が過ぎて、すぐの休みの日に会社の近くに
無事に引っ越すことができた。

当時、社内恋愛して付き合っていた彼との同棲生活が始まった。

そしていつからか自分の嫉妬心が凄くなって気を引きたくなって
手首に軽くリストカットの傷をつけるようになった

その手首の傷を彼に見せても、彼は何も言わなくて。

 

両親から欲しかった愛情を彼に求めていたのかもしれない

 

当時の、恋愛はもうめちゃくちゃで不器用すぎるぐらい不器用(笑)

どんどんワガママになって、彼のことで気に入らないことがあると
会社を早退したり、休んだりしたときも。

それでも彼は、私を怒らなくて、何も言わなくて。

ただただ、それが寂しかったんだ。

会社を休んだある日、寂しさの衝動に襲われて
家から近いペットショップを探して犬を飼うことにした。

寂しさは、それでも埋まらなくて。

 

今ではわかる、ぜんぶ自分自身の内側で起きていたということ。

その頃は、まだ何も知らなくてわからなくて、ただただ外側の
現実をどうにか変えようとしていたこと。

今では、ハグしてあげたい。あの頃のわたしに、大丈夫だよって。

 

プロフィール第6話:ついに心と身体に限界がきてしまった